千年後も変わらない里山のある暮らし。持続可能な未来を考える

高校生聞き書き成果発表会・澁澤寿一氏講演会を開催しました!

美濃加茂市、川辺町、白川町、東白川村では、里山の暮らしや知恵・技術を未来へ残すため、地域の人々の記憶を文字に書き起こす「聞き書き」に取り組んでいます。
令和7年度には、7名の高校生が「聞き書き」を行いました。

そして、令和8年8月4日(火)にその活動の成果を披露する場として、美濃加茂市東図書館にて成果発表会を開催しました。

発表会では、令和7年度「聞き書き」に参加した加茂高等学校、関高等学校に通う高校生4名が参加したほか、令和7年度「聞き書き甲子園」に参加した加茂高等学校の高校生1名が参加しました。

全国で実施している「聞き書き甲子園」に携わる澁澤寿一氏による講演会を皮切りに、高校生たちによる話し手の紹介や「聞き書き」を通した感想の発表と、澁澤氏✕話し手✕高校生のクロストークも行われました。

聞き書きを経験した高校生からは、
「自分の知らなかった世界を知り、高校生活の大きな挑戦となった」
「普通に生活していたら知らなかったことをたくさん聞けた」
「話し手の方の信念や、情熱を感じることができ、有意義な経験となった」
「自分自身がご高齢の方とお話するのが楽しいと感じることを知り、今回の経験を生かしてボランティアに参加したい」
といった感想があげられ、皆さんそれぞれに変化があったようです。

また、令和6年度の成果発表会に参加したことで、聞き書きに興味を持ち、実際に聞き書きや蚕の作業のお手伝いに取り組み、現在は京都の山の中にある集落で自然とともに暮らしながら地域の高齢の方に話を聞くなどして、里山でのこれからの暮らしについて探求をしている岐阜出身の大学生が発表を行いました。

司会は、令和5年度、令和6年度に聞き書きに参加した大学生、高校生の2名が務めたほか、聞き書きをきっかけにご縁のできた大学生2名にも運営のサポートとして協力していただきました。
昨年度の成果発表会同様、学生の皆さんがこうして関わり続けてくれることはとても嬉しく思います。
これからも、参加者の皆さんが紡いだ想いとつながりを大切にしながら、この取り組みを続けていきたいです。

現在、今年度の参加高校生を募集しています!
募集要項など詳しくは、「さとやまシューレHP-ニュース」をご確認ください。

Posted: 2026.08.14

pagetopTOP