今年５月、美濃加茂市伊深町にある築100年を超えた古民家・旧櫻井邸が、地域材活用拠点「IBUCAL（イブカル）」としてオープンしました。
そんなIBUCALで、今回、そば打ちワークショップが開催されます。

飛騨産の香り豊かなそば粉を使い、自分の手でそば粉をこね、生地を作り、綿棒で伸ばして細切りにしていきます。そばの香りを感じながら、手作りの楽しさを体験してみましょう。

そば打ちの後は、自分で打ったそばを茹でてお昼ごはんとしていただきます。
また、昼食時にはごはん研究会の皆さんが作った「くさぎ」と呼ばれる野草を使った煮物も提供されます。
くさぎは、伊深町で昔から食べられている薬膳の一種「くさぎ料理」の中で使われてきた食材です。

古民家の落ち着いた雰囲気の中で、出来立てのそばと郷土食をお楽しみください。