『みんなの学び合い会』は、「里山に学び、里山で生きる。そして、知る喜びをともに味わい楽しむ。」をテーマに、東白川村官民協働の地域づくりの一環として、「広く開かれたつながる場」を目指し、令和7年度に5回、村民の方と手づくりで開催していく会です。入場無料、申し込み不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。

【講座内容】
『水が語る里山のこと』
岐阜県加茂郡東白川村は森林率90％でそのうち70％が人工林である里山です。その里山の中央を東西にかけて清流白川が流れています。そして、白川の清らかな水は飛騨川、木曽川、そして伊勢湾へと流れ込みます。
私たちが生きていくうえで、欠かせない水。
大気、雨、山林、里山、河川、海、そして人や植物など地球をめぐる水。
「この水はどんな水で、どこからどこへいくのでしょうか。」
そんな水の動態（水源涵養、水質、栄養分循環）の視点から、私たちの山林、里山についてお話しします。