千年後も変わらない里山のある暮らし。持続可能な未来を考える

【東白川村】みんなの学び合い会Vol.2 『鳥の実態調査からみる環境に配慮した森林管理』

2025年11月1日(土)  14:00~16:00
講師:公益財団法人 世界自然保護基金(WWFジャパン)、NPO法人 バードリサーチ

鳥類調査の意義や結果の発表、そして、より生物が豊かな森林にしていくために何ができるかを一緒に考え話し合います。

講座内容

『みんなの学び合い会』は、「里山に学び、里山で生きる。そして、知る喜びをともに味わい楽しむ。」をテーマに、東白川村官民協働の地域づくりの一環として、「広く開かれたつながる場」を目指し、令和7年度に5回を村民の方と手づくりで開催していく会です。入場無料、申し込み不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。

【講座内容】
『鳥の実態調査からみる環境に配慮した森林管理』
東白川村森林組合は、2003年にFSC®森林認証を取得し、村全体で環境に配慮した森林管理を続けています。そして、2024年には「日本のFSC認証林推進協定」をWWFジャパン、東白川村FSC®認証材普及推進協議会、東白川村の3団体で締結しました。この協定により、今年の5月6月にWWFジャパンとバードリサーチによるFSC認証林の鳥類実態調査が実施されました。
そこで今回は、鳥類調査の意義や結果の発表、そして、より生物が豊かな森林にしていくために何ができるかを一緒に考え話し合います。

講師 公益財団法人 世界自然保護基金(WWFジャパン)、 NPO法人 バードリサーチ
日程 2025年11月1日(土) 14:00~16:00
場所 鮎ケ瀬会館(東白川村神土755)
参加費 無料・申し込み不要

【お問い合わせ先】

東白川村役場 総務課企画財政係 美しい村づくり委員会事務局
TEL:0574-78-3111(内線801)(平日8:30~17:15)
Mail:507soumu@vill.higashishirakawa.gifu.jp

PROFILE

〈公益財団法人 世界自然保護基金(WWFジャパン)〉
WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。特に、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けた活動を行なっています。

〈NPO法人 バードリサーチ〉
バードリサーチは、全国の会員と共に普通にいる鳥たちの生息状況をモニタリングしている団体です。環境省などから全国的な鳥類の生息状況調査の委託も多数受けています。
環境省が実施するモニタリングサイト1000という調査も受託しており、森林性の鳥の調査を全国で実施しています。東白川村での鳥類調査はこの調査の方法を取り入れ、全国の森との比較ができるようにしています。
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